これ、シリーズ化してときどき出そうかなと思っています。
「気になるもの、好きなモノ。」
個人的趣味ですので、メジャーなものもそうでないものも。
んで、第一回。
William Turnbull(ウイリアム ターンブル)
彫刻家、スコットランド出身らしい。
中にはもっと凝った形のものもありますが、この作品のシンプルさに惹かれています。
ちょっとした表層の文様をあしらうことによって
深い思想性を感じます。
ニューヨークの真ん中にあっても、エアーズロックの真ん前にあっても、
ニューギニアの密林の中にあってもまったく違和感を感じさせないと思わせる作調と迫力。
2001年宇宙の旅にでてくるモノリスのようなものがもし本当にあったとして、
ああいう直方体ではなくこういう感じのものだったのではないか。
と思ったりします。
いいなあ。
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