来る10月7日、勝手に物凄く敬愛している
長野市の信州大学教育学部図書館にて行われる。
小出さんは
福島原発事故が起こり、現状がどうなっているのか何にもわからず、
政府や東電がはっきりした情報を出さない中、
きちんとした情報と、今後この汚れてしまった世界の中で
どう生きるべきか、指針を与えてくれた人という気がする。
能天気な安全情報でなく、苦悩しながらも冷静に警戒することを
教えてくれた人だ。
この講演会を聞きにいくだけでなく、
自分の仕事で参加できることとなった。
この講演会に同時開催して行われるアート展に声をかけて頂いたのだ。
制作においては、ずっと「はじまり」ということをメインコンセプトに据え、
このところ「いのちがはじまること」や「意識がはじまること」について
考え続ける中で少なからずリンクすることがある気がしていた。
こういう機会をいただけたことに感謝している。
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