くりはら万葉祭に行ったその足で
南三陸の災害地にも行ってきました。
昨年もこの場所に来ました。
ただこの場所に立つというそれだけで
知らず知らずに奥歯を噛み締め、全身をこわばらせ、後頭部が重くなったこと
ありありと思い出されます。
たくさんの人の営みが、笑いが、よろこびがあったであろうその場所には
ただひたすらおびただしい量のガレキがあるばかりでした。
だんだんと震災に関する報道が少なくなっていきます。
しかしそんな簡単に風化させてはならない現実がここにはあります。
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