御頭祭、オントウサイと読む。
諏訪の神事である。
今年は大変 諏訪の神様からのお引き寄せが強いようです。
それも古い信仰の方の。呼ばれてるかな?ちょっとうれしいな。
12月の記事「ミシャグジさま」
3月の記事「ミシャグジ様の次は」
に引き続き今回。
御頭祭は諏訪大社前社の十間廊という場所で執り行われる神事で、
祭られている神様は以前に書いたミシャグジさまとされている。
さすが古い信仰だけあって、ワイルド。
お社などは無く、御杖柱と呼ばれる木の柱に直接神様に下りてきて頂く。
何よりこの祭りを奇祭と知らしめているものは、捧げものに並ぶ鹿の首だ。
その昔は75頭からの鹿の頭が並んだという。
ネットで御頭祭を調べると、このお祭りとユダヤとのつながりを示したものがあり、
(御頭祭の由来)
「なんだかなあ〜?』なんて思っていたが、
来賓客の中に「在日イスラエル大使」がいて、玉串を奉納していた。
名前を読み上げる際にちゃんと役職を言った所をみると多分公務だ。
なかなかなぞの多い神事で、好奇心はくすぐられっぱなしだった。
しかし諏訪は大変に興味深い所ですなあ。
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