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2014年

2月

03日

えんぎもの

企画展「えんぎもの」スタートまであとわずかとなりました。

 

なんとか期限内に納品も済ませましたよー!

ふう。

 

先日の告知では「お酒の道具もえんぎものですからねー」

なんつってましたけど、今回用にちゃーんと縁起の良さそうなもの

作って送りましたので是非とも皆様見に行ってくださいねー。

 

いくつかありますが、二つ程ご紹介しましょうかねえ。

あ、追加の縁起物は全部アクセサリーにしましたよ。

身につけてるといい事ありそうでしょ?

 

ひとつはこいつ。

雲のブローチ。

「雲」はウンとも読める事から「運」と重なるのですよ。

雲のブローチを身につける事は「運」を身につける事になりますからねえ。

こりゃいい事ありそうだわい(笑)

 

もひとつはこれにしとこうかな?

紙垂・・・・・読めます?

シデっていいます。

神社のしめ縄についてますわねえ。

こんな意味があるんですってよ。

 

<i>紙垂は、雷光・稲妻をイメージし、邪悪なものを追い払う。

玉串・祓串・御幣につけた場合は祓具としての意味だが、

注連縄に垂らして神域・祭場に用いた場合は聖域を表す印となる。</i>

 

邪が身に入らないようにとの意味で制作しましたよ。

「われをはらいたまえ〜きよめたまえ〜」ってね。

さあ、清らかな心になったとこでいっちょ今年もがんばりましょか。

旧暦の正月ですし!

 
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2014年

1月

30日

えんぎもの

はい、今年の第一発目の展示の御案内です。

今年も早々に展示のお声がかかり、ワタクシ幸せにございます。

 

っつか、だいたい幸せなんスよね。なんか。

おかげさまおかげさま。

 

政治の事とかすごい腹立つ事多いですけどね。

 

・・・なんかね・・・・・

 

あ、いかん、腹立ってきた。

幸せな事考えよ。

 

そうそう、今回の展示は「えんぎもの」がテーマ!

もちろん僕がいつも作っている酒器は

気持ちよーく幸せにしてくれる「えんぎもの」ですことよ。

8日と14日は酒数寄者:佐々木達郎氏の酒講義。

僕の酒器も使って頂くことになってます。

 

14日は会場に行って皆様と美味しい楽しい時間を過ごそうと画策中です。

タイミングの合う方、会場でお会いしましょう。

 

[会 期]  2014年2月7日(金) ~ 23日(日) ※会期中 月曜定休 

[時 間]  10 : 00 ~ 19 : 00 

[会 場]  白白庵 2階+3階

     〒107-0062 東京都港区南青山二丁目17-14

     TEL&FAX 03-3402-3021

     www.pakupakuan.jp info@pakupakuan.jp

 

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2014年

1月

21日

壁画

友人が立ち上げに関わっているギャラリーで

壁画を描きにいって来た。

 

最終的にホワイトボックスに仕上げるものの、

大きな壁面を好きなように描ける機会も早々ないから

ぜひ一緒にやりましょうとのお誘いを受けてのこと。

平面の作品など一つも作ったことない僕にどうして声かけてくれたのかな?

と若干不思議に思いながらも、以前からやってみたかったことがあり

試してみるにはとてもいい機会をいただけたと思っている。

 

どんなことをしたのかっていうとユメもチボウも無くなってしまうので

言わないが、思った以上に面白い効果と表現になったと思う。

今の段階ではまだ「アイデア」にしか過ぎないが、

この感じ、経験をきちんと気持ちの中で熟成させていきたいと思う。

そのうちきっと「思い」とシンクロしていく気がする。

 

また楽しいことの種が蒔かれた。さあ、どんなふうに成長するか!

 
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2013年

12月

20日

イヴの茶会 

あらららら。またもや告知が遅れてしまった(涙)

 

もう既に恒例となってしまいました。イヴの茶会

毎回声をかけて頂いて本当に感謝しています。

現代作家の作品のみでしつらえられた空間、道具で企画された茶会です。

場所は金沢、中村記念美術館 別館、旧中村邸。

茶会は22日・・・って明後日じゃん。うひゃー、あせるなあ。

 

今年は蓋置で参加させて頂く事となりました。

昨年に引き続き、今回もお運びさんでも参加させて頂きます。

 

今年頭に今年は着物をたくさん着る年にすると宣言したら

結構着る機会がありました。これが〆になるでしょうか?

ご縁があって緑色の着物を手に入れたのでそれを着ようかなと

ほくそ笑んでおります。

 

ここではいつも今まで作った事のないものを作るので

作るということでも大変楽しませてもらっているのです。

ドキドキするなあ。

作品展は金沢、香林坊大和6階アートサロンにて。

25日から30日まで。

会場にはおりません。そのころ日本橋三越で接客してます。

なんか、不思議だなあ。

 
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2013年

12月

06日

禅&艶 日本橋三越

僕の印象でいうと一番元気なデパートが新宿伊勢丹、

一番格の高いデパートが日本橋三越という感じなのですが

そのどちらとも同時期に展示できるという

なんだかありがたすぎてひっくり返るような状況です。

 

夏に「月光彼方」と題した展示をさせて頂いた

青山のギャラリー白白庵(ぱくぱくあん)のギャラリスト、

石橋さんプロデュースの企画にお誘い頂きました。

 

「禅(zen)&艶(en)」

今までの常識を変える元気でユニークな正月の迎え方。

石橋さんならではの視点でチョイスされた作家、しつらえ。

どうぞ足を運んで頂き、その世界観を共有してください。

 

僕も今回はじめて交流させて頂く作り手の皆さんです。

どんな化学反応が起こるか、僕も大変楽しみにしています。

 

年末、在廊します。

12月28日より31日まで会場におりますよ。

里帰りする予定のない方、

掃除も年賀状もはやばや済ませて時間を持て余してらっしゃる方

いないか。

いやいや、わざわざ時間を作って来てくださいな。

お待ちしております。

 

「禅&艶」

 

日本橋三越本店 本館5階

リビングステージ

 

12月18日〜31日

 

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2013年

12月

06日

祝いの食卓 新宿伊勢丹

ん?今年は一個多いかな?伊勢丹の展示。

ありがたいことですなあ。

 

12月11日〜17日の期間で

新宿伊勢丹5階、グローバルダイニングにて

「祝いの食卓」と題した催事が行われ、出品いたします。

主に酒器ですね。正月の席でお使い頂けたらと思います。

 

(下であんな記事を書いておいてまったく申し訳ないです(汗))

 

今回僕の在廊予定ございませんが、伊勢丹にお立ち寄りの際は

覗いて頂けたらと思います。

よろしくお願いいたします。

 

 

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2013年

12月

04日

月刊美術 12月号

「手のひらサイズのカワイイ工芸」特集。

なんつてあんまし可愛くないものを作ってしまったような・・・。

 

今月号の月刊美術、44ページに載っておりますよ。

なんと売り出しもしているとか・・。

ふるってご応募ください(笑)

 

月刊美術に載るのはこれで2回目・・・

あ。ちがった。前は「美術の窓」だった。2004年4月号「新人大図鑑」

その時より写真が大きい。出世!(笑)

 

これ、作ってみて思ったけど

かなり使い勝手良さそう。

表面積大きいから燗のつかりが早いだろうし、

どんな角度でも立つし。

あんまし用途と関係ない?あ、そう。

 

これから用途一辺倒じゃなくておもしろ変なものも作っていきますよ。きっと。

行き過ぎたら「おい!」って言ってね。

たぶん反省しないだろうけど・・・。

 

アルミの作品でも触手ってのがあります。

蠢いてる質感とか、イメージ、好きです。

 

わたしにとっての偉大なる恩師、宮田宏平先生の姪っ子と同じページなんて

なんだかステキだなあ。

 
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2013年

12月

02日

モスコミュールカップ

モスコミュールというカクテルをご存知でしか?

リンク貼っておいてありましが、ウィキってみるとウオッカにライムジュースを合わせジンジャーエールで割ったもの。

なんでも「モスクワのラバ」なんつー意味で、ラバに蹴られたように効いてくるってな意味とか。

 

カクテル自体あまり飲むことはないでしが、

今夏に木工作家の友人に連れて行ってもらったしまんりょ小路にあるバー、

Cosí Rosí otto3 コジロジオットサン

「モスコミュールカップ作ってよ」

なんて言われて改めて調べたりしてみたのでし。

 

モスコミュールそのものも自分から頼んだ覚えもあまりないでしが、

そのうえモスコミュールカップなんて言われても「?????」な感じ。

もともと銅製のマグで飲むものだとか。

例によって手探りでいろいろ調べ、カタチを検討し、

いろんな仕事が重なってのびのびになっておりましたが、

先日ようやく作成にいたりました。

 

どうやら気に入って頂けたようでめでたく納品の運びとなりまして、

早速自作のモスコミュールカップでプロのつくるモスコミュールを

いただいて参りました。

きりっと爽やか!おいし〜いカクテルでしたなぁ。

 

皆様もよろしかったら長野のしまんりょ小路、コジロジオットサンで

「モスコミュール、角居のカップで!」っていって

飲んでみてくださいな。

そうそう、ここは自家製の薫製肉が抜群でし。

ベーコン、ハム、生ハム、ジャーキーなど他ではなかなか食べられない味。

ご一緒にどうぞ。

 

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2013年

11月

14日

上質な冬じたく 陶、漆、金属 6人展

はいはーい。

 

僕の生まれ育った街、金沢で展示ですよー。

金沢の皆さん、おまたせいたしましたー!

ごめんなさーーい。昨日から始まってましたー!

 

え?・・・・待ってない?

んなこといわずに、ウソでもいいから

 

「やっと来てくれるんだね!待ってたよ!!」

 

とか言ってちょーだいよー!

ぬか喜びしちゃうからー!

 

ってなわけで、毎年声をかけてくれる名鉄エムザ5F “クラフトA”にて

展示です。

金沢のお客様とはなかなかお話しする機会もないので

今回は一週間お店でアテンドいたします。

 

ん?アテンドって何?って?

ほらほら、なんつったっけ?あの舌かみそうな名前の会社の

そう、プロクター・アンド・ギャンブルサンホームの。

あれ?会社名プロクター・アンド・ギャンブルにかわってたのね。

あれれ?おまけにアテンドの商標大王製紙に売っちゃったのね?

まいいや、そこの・・ほら・・大人用の・・ほれ・・・

多い時も安心的な・・・いやそれはちがうけど。

あららら?あれはアテント?濁点つかないのね。

 

すんません、こんなに字数使って結局説明できずじまい(泣)

よーするに、16日(土)から一週間、22日(金)まで

お店で接客してます。

物珍しさに珍種の生物見に来るぐらいの勢いで

あそびにきておくんなまし!!

 

展示期間は12月3日までのロングラン。

僕をみて生態を観察した後、

ゆっくり作品を見に来るのも可!

 

よろすく!!!

 
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2013年

11月

11日

空に井戸を掘る ーと 山の風ー

10月31日付けの記事「空に井戸を掘る 富山」にてお伝えいたしましたが、

日程通り、11月6〜10日(片付け含む)富山のとある山の頂上に

制作して参りましたので、ご報告いたします。

 

6日朝、現地入りし、まずは制作の準備。

2.5トンというアルミの量に圧倒されながらも、

溶解炉の制作と、型の制作を二手に分かれてすすめていきます。

 

 

アルミは融点700度程度、一旦溶解してしまえば粘度は低く、

水蒸気爆発など起こしやすいとも言われています。

今までの経験から危険と思われる箇所に気をつけながら準備を進めていきました。

 

型を焼く為、夜通し火を扱っている関係からこの日は現場に泊まり。

この場所は360度見晴らしの効く山の頂上。

夜中、強烈な風、遮るものがないのでテントが飛んでいくかの勢い。

 

 

7日、鋳造当日、今日1トンのアルミを融かします。天気予報は晴れ一時雨

降りませんように!もし降っても通り雨程度で済みますよう・・・・

 

願いむなしく途中から嵐。横殴りの雨、身体ごと持って行かれそうな風。

型の上にテントを張り、考えつくあらゆる手を尽くし、火のケアを怠らないように!

寒さで体力も奪われるので、制作スタッフの体調も把握しておく事!

実際制作が終わってみて振り返ると

この時点の精神的な疲れが一番大きかったかもしれません。

 

以前、北海道での制作の時も雨にやられています。

鯉江さんに「どうしますか?」と聞いた時の返事が忘れられません。

「大丈夫、鯉江は雨には負けません!」でした(笑)

今回、「嵐にも負けません」が加わりましたね。良二さん!

もちろん、嵐の最中の写真などありませんよ。余裕一切無し!!!

鋳造の様子はこんなでした。

 

 

風の為かなかなか炉温が上がらず、溶解に予想外の時間がかかる。

明るいうちにある程度目処が付けれればと思っておりましたが、

結局8時過ぎまでかかってしまいました。

いや、そのくらいでできてよかった〜!

っていうか、最後まで鋳造続けられてよかった〜!

運を天に任すような仕事の仕方はイケませんけれども、

運をねじ伏せるような迫力が必要な場合もあるのです。

 

8日、建て込み。クレーンで吊っている時、強風が吹きませんように!

大バール(僕はてこ棒って呼んでましたが長野近辺の言葉なんすかね?)

ですこしづつ持ち上げ、角材をかませて裏返していきます。

3方にワイヤーをかけ、クレーンでつり上げる。

まわりには馬鹿話で応えていたものの自分自身はテンションぴりぴりで

もちろん写真なんて撮っておりません。

 

立ち上がった様子がこちら。

スケールがわかりやすいように人が入ったものを。

 

 

9日、2回目の鋳造日。期間中この日だけが気持ちよく晴れでした。

前日立ち上げたあとの溝にもう一度アルミを流して作品完成。

炉温も上がりやすく、すいすい作業が進んでいきます。

途中から鋳造は良二さんの実の息子、アキラ(僕のギリの弟(笑))にまかせ、

僕は作品タイトル彫りと参加者名を作品に刻印する作業へ。

違う作業をするとはいえ、事故が起こらないように背後にも五感を働かせて。

これだけ大きなプロジェクトですので参加してくれるスタッフの数も多く、

意外に刻印打ちが大変・・。

映画のエンドロールのようでカッコいいんですよこれが。

作品がしまります。

作品名はタガネで彫っていきます。

 

ゴメン、ちょっとピンぼけ。

タイトル「空に井戸を掘る ーと 山の風ー」

ロマンチストだなあ、良二さん。

 

 

 

鯉江さんのサイン。わかりにくいね。

 

 

参加スタッフの名前

 

 

メイン制作者の名前、アキラと僕、良二さん。

 

10日、片付け。またもや嵐。

等々テントが壊れた。支え骨がグニャリ。

でも大丈夫。ちゃんと作品は立ってる!12メートル!

よし!

 

 

最後に・・・

僕自身作家でもありますが、

こういう大きな仕事をいただけるまでにはまだ至っていません。

まず、この仕事を僕にやらせてくれた鯉江良二さんに深い感謝と愛を。

 

全面的にサポートしてくれた陶芸家、鯉江明氏、

学校でのカリキュラムもあった事でしょうが、それを押して参加してくれた

富山ガラス造形研究所、指揮を録ってくれた本郷仁先生、

興味を持って参加してくれた学生達

金沢から、高山から、瀬戸から一線で活躍している作家、

それから美術を志す学生にも協力いただきました。

ありがとうございます。

 

まったく全面的に信頼してくれ、最後までスムーズに仕事を

コーディネイトしてくれたギャラリーNOW

富山剛さん、和光の柳原さん、

コーディネイト側でもあり、実制作にもフルに協力してくれた

楽翠亭美術館、コーディネーター山本珠希さん

おかげで滞りなく進められました。ありがとうございます。

嵐の中、ずっと記録を録ってくれたSKYPROの小笠原さんとスタッフの方

ありがとうございます。出来上がりが楽しみです。よろしくお願いします。

 

 

あたりまえですが・・・

作品を作るにはクライアントが居ます。

途方もない仕事を発注し、現実に制作にもサポートしてくださり、

忙しい中、毎日現場に顔を出してくれた

izakの社長、そして楽翠亭美術館館長、

石崎由則氏に深く深く感謝を。

 
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